アフターコロナの中国インターネット産業発展趨勢レポート
アフターコロナ中国インターネット産業レポート

中国インターネット調査情報サービスのiResearch(アイリサーチ:艾瑞咨詢)が、コロナ下の中国インターネット産業変化からアフターコロナの中国インターネット産業を予測した「アフターコロナの中国インターネット産業発展趨勢レポート」から興味深い内容をお伝えします。


中国湖北省(武漢)内外の新型コロナウイルス感染者数推移
新型コロナウイルス感染症中国感染者数推移
右のグラフは中国政府の全国集計発表が始まった、1月21日から3月10日までの中国湖北省(武漢)内外の新型コロナウイルス感染者数推移です。

2月下旬まで湖北省の新型コロナウイルス新規感染者数は右肩上がりでしたが、以降新規感染者数は減少傾向となり、湖南省内外の累計感染者数も落ち着き始めています。

一方、全世界の累計感染者数は指数関数的に増加しています。


上海総合指数の変動状況
コロナ下 上海総合指数ダウ平均株価
新型コロナウイルス感染症は中国経済および世界経済に打撃を与えています。

上海証券取引所の株価指数である上海総合指数とダウ平均株価のローソク足チャートを見ると、
  • 中国での新型コロナウイルス感染爆発までは上海総合指数は上昇傾向だったが、感染爆発後に急落
  • その後一旦持ち直すものの、全世界の新型コロナウイルス感染爆発後のダウ平均株価急落とともに上海総合指数は再度急落
しています。
上海総合指数は3月23日を底に現在は上昇傾向にあります。

参考)新浪財経 上海総合指数(中国語サイト)


コロナ下の中国モバイルインターネットユーザー状況

春節は中国の旧正月で、春節期間中は毎年1週間の休暇が設けられます。
2019年の春節休暇は2月4日〜2月10日、2020年の春節休暇は1月24日から1月30日です。

2020年春節前後の中国国内の新型コロナウイルス感染症対策のトピックはこちらです。
  • 1月1日 武漢の華南海鮮市場を閉鎖
  • 1月20日 武漢で「ヒト間感染発生」と警告
  • 1月23日 武漢市の都市封鎖
  • 1月26日 春節休暇の3日間延期を発表
  • 2月10日 春節後の仕事始め
2020年の春節期間は新型コロナウイルス感染症が直撃しました。
中国の一般市民の間では1月23日の武漢市都市封鎖まで、新型コロナウイルス感染症が深刻な状況であることは知られていない状況でした。

この様な状況の中、中国モバイルインターネットユーザーの利用状況に新型コロナウイルス感染症の影響が見られました。

コロナ下 春節前後中国モバイルユーザー利用状況
  • 2019年春節前と2020年春節前(一般市民はコロナウィルス未認知)を比較すると、モバイルユーザーの利用端末数と平均利用時間は増加しており、1年間で端末数・平均利用時間ともに増加。
  • 中国モバイルユーザーの利用端末数は、2019年2020年ともに春節期間は減少(春節中は帰省し家族や友達と楽しむため、一般的にネット接続数は減少する=正常な挙動)。2020年春節後は春節休暇の延長や学校休校、仕事始め後のリモート勤務等のため、中国モバイルユーザー利用端末数は春節前まで戻らない状況
  • 中国モバイルユーザーの平均利用時間は、2020年は2019年と異なり旅行制限やコロナウィルスニュースへの注目等から大幅に増加したと見られる。


次回、中国モバイルインターネットユーザーの利用状況の変化が、中国インターネット産業にどの様な影響を与えるかについてお伝えします。


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